自己破産のデメリットは実際の生活にそれほど影響しない?

自己破産というワードをネットで検索してみるとネガティブなイメージばかり出てくると思います。確かに自己破産すると実際の生活に影響が出てきますけど、それにも関わらず多くの方が自己破産の制度を利用するのはデメリット以上のメリットを享受できるからです。

 

 

当事者でない限り自己破産という債務整理にはネガティブな考えしかイメージできないのも仕方のないことです。


自己破産は現在の財産のほとんどを差し出す代わりに残りの借金が無くなる制度です。少し前まではギャンブルで作った借金の場合、絶対に自己破産できないと言われてきましたが、ギャンブルで作った借金であっても少額ならば認めれるケースも出てきています。

 

 

また、全てのケースで自己破産が遂行されるとは限らないのが現実です。


多額の借金を抱えて普通の生活を送ることができない人に、もう一度生活を立て直すチャンスを与えるという意味においては借金の経緯で判断できない人にとっては少しでも希望が持てる判例だといえます。しかし、前述した通り自己破産にはデメリットも当然あります。

自己破産の代償とは?

個人信用情報に自己破産したことが記載されて、一定期間新規のクレジットカード作成や新しいローンが組めなくなります。また官報にも自己破産した旨の情報も記載されてしまいますし、マイホームなどの財産は原則換金されて債権者で分配されてしまいます。

 

 

デメリットを重く受け止めるか否かは当事者の気持ちによるところが大きいです。


でも主だったデメリットはこれぐらいなのです。借金のために家計が火の車になっているでしょうから、現状でも新規のクレジットカードは作れないでしょうし、恐らくローンも組めないはずです。

迷いはネガティブな考えが強くなるだけ!

そもそも多額の借金がある時点で個人信用情報を気している場合ではありません。また官報も知人が見ることなんて先ず考えられません。実際に官報を見たことあるでしょうか?個人的には官報に氏名が記載されても実生活には影響がないと考えます。

 

あとマイホームだって自己破産しなければいけないくらい借金があるのなら、遅かれ早かれ売却しなければいけない運命にあったはずですから、こちらの手間が省けたと考えれば、世間で言われいる大きなデメリットもそれほど気にせずにいられます。

 

 

手続きは自分ですべきだろうか?


自己破産をするか躊躇している方は、先ずはデメリットとメリットを比較してみることから始めてください。

 

 

依頼する場合は訴訟代理権のない司法書士に依頼するか、もしくは裁判所との複雑なやりとりを代理できる弁護士に依頼すべきです。


最後に自己破産は自分だけでもできますが、裁判所に申し立てをする為には色々な書類を提出しなければいけないので専門家である司法書士や弁護士に依頼するのが賢明です。但し、裁判所とのやりとりを代理でできない司法書士よりも弁護士に依頼するのがベストです。